体罰。
2013年 02月 28日
店開けしてすぐに、A氏がやって来た。
いつもは、三線の先生だが、ここへ来るといつもギターを弾かれる。
焼酎お湯割が、水割りになるまで、弾いて歌って、頭傾げる。
「♪波のー背の背に、ゆらーれてゆーれーて、、、」
「わっきゃ、はたちんべーくるや、ほーーーっ、うんめぐらん、00おじーがや、
ギターむっち、歌うといベーしゅーてぃよー、、、。」
*訳:「おれたちの、20代の頃は、そりゃーもう近所の00オジサンがギター片手に
よく歌ってたよ、、、、、。」
いやいや、俺のほうが年上だけど、20代の頃は、、、。などとは,言えなくて、、。
育った環境が違っても、同じ時代を生きてきた訳でしてーーー。
しかし、田端義雄もディックミネも歌わないだけで、歌えるのです、俺も。
40分ぐらい、カウンターで、当時の流しの先生のように歌います。
目を閉じると、倒れて寝そーになるので、そーならないよーに、俺はカウンターの中で
焼酎を、あおるとです!まるで、コチラが客席です。
「たいばつちゅーむんや、愛のムチやーしが、、、、、、はー、、、、ぬっちかくっちか、
*体罰は愛のムチだ、、、
、、、、刺身包丁は、魚を切る道具で、人を、、、ぬっちかくっちか、、、、、」
突然ですが、倫理の時間に成ってます。
「わっきゃが、じーさんな、94さいやーしが、なんま、72さいなるん、むすこかち、
てぃ、あぎゆんだー。いくちーなーてぃま、くぁーやくぁーやし、、。」
*訳:「私の親戚のおじいさんは94歳だけど、いまだに、72歳になる息子に
手を挙げて、怒りますよ。いくつになっても、子は子ですからねー、、、。」
2時間ほど、倫理社会の時間は続きました。
田端義雄94歳「ジャパニーズ リアル ブルースマン」と、呼ばれてます。
ちなみに、「19の春」は、憂歌団もカバーしてるっちょ!!
by bbshima
| 2013-02-28 14:27
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